8月24日、第9回演劇稽古・制作が行われました。
予告通り、この日の前半は感情爆発スイッチを入れるための秘密の特訓から始まりました。参加したのは全員ではありませんが、みんなでもっといい舞台にしよう、そのためにできることをやろう、と一所懸命な一時間。子供たちは力の限り声と気持ちを振り絞り、大人たちはこれが大人の凄さだと見せつけるような迫力がありました。
そしてスイッチは押されました。
子供たちの演技は今までよりもずっと人の心を動かす演技になりました。この気持ち、最後まで忘れずにいようね。きっと一生の宝になるよ。
午後にはダンサーとして出演するALL STAR CHEER☆(オールスターチア)の皆さんが初めて合流。ALL STAR CHEER☆は群馬県を中心に活躍する子供たちのチアグループ。いつもはニコニコ笑顔でみんなを元気にするダンスを踊っていますが、今回の舞台では物語を展開するダンスを披露してくれます。物語と音楽をダンスで表現するとこんな風になるのか~と新たな発見。役者とのタイミング合わせ、立ち位置の確認などを行いました。急なフォーメーションの変更でもサッとこなしてしまう子供たち。あっという間の2時間でしたが、次回の合同練習も楽しみです。
そしてこの日から19時までの稽古時間延長。衣装合わせ、ダンス、小道具など打ち合わせも多く、後半やっと通し稽古をすることができました。さすがに長時間練習で疲れがみられますが、練習も残すところあと2回とリハーサルのみ。
みんな、もう少しだぞ!がんばろう!!!!