蒸し暑い夏の始まりを感じた週末。この日で7月の練習は最後です。稽古は2週間ぶりでしたが、皆台本を置き、演技に集中できるようになってきました。
同じ場面を繰り返しながら細かな動きやタイミングを決めていきます。時には前方で演出の濱本さんが演技を録画して見せてくれます。自分の姿を見るのは照れ臭いですが、なるほど、お客さんからはこんな風に見えているのか、とわかります。
殺陣のシーンも入りました。くぅ〜っ！かっこいいですね！！
休憩時間になると、大人の皆さんはストレッチしたり、ちょっと横になって休んだり。ところが、子供たちは元気いっぱい！待ってましたとばかりに遊び始めます。その日によって遊びの種類が違うのですが、この日は「花いちもんめ」を飽きることなくやり続けていました。練習は10時から17時までと長いですが、子供たちにとっては短く感じるようで、「もっと練習したい」「せめて18時までやりたい」なんて声も。あれあれ？もしかして休憩時間に遊びたいから？子供たちにとって、ここが学校でも家でもない、演劇を仲間と楽しむ場所になったのだな、と感じました。
本番（9月14日）まで残り1か月となったので、演技の他の準備も進んでいます。
劇中の音楽、ダンス、小道具、葉っぱ作り。。。。
そしていよいよ、次回の練習時にポスター用の写真撮影が予定されています。衣装を着ての撮影になるので、どんな衣装なのかも楽しみですね。なるべくお休みの無いようよろしくお願いします。次回は8月3日@社教センターです。