6月15日、木崎行政センターにて演劇稽古が行われました。この日は初めての1日稽古。まずはストレッチや発声練習です。広い会場での公演なので、大きな声は必須。大きな声を出すには体を鍛えることも大事なのです。演出の濱本さんが「初めてなので今日は軽めのウォーミングアップで。」といいながら、大人は「も、腿が。。。」「腰が。。。」がんばろう、大人!
昼休みはみんなで机を並べて初ランチ。お菓子交換したり、演劇以外の話もしたり、皆和気あいあい。子供たちはみんなすっかり仲良くなりました。あまりにも仲良しなので、以前から知り合いだったのかと尋ねると、「オーディションで初めて会った」とか。まだ出会って数回なのに子供の力ってすごいですね。
午後はこれまた初めての立ち稽古。まだセリフを覚えきれていないので台本を手に持ったままでしたが、次回までに覚えてこようと宿題になりました。
立ち稽古では誰がどこに立ってセリフをいうのか、舞台のどちら側から出てきてどちらへ去るかなどを決めていきます。演技がはじめての子供たちは、舞台上の左右を表す「上手」「下手」に戸惑ったり、後ろの方でセリフを言ってみたり。セリフがなくても演技し続けるので動きを一つひとつ決めていくことも、何度も何度も同じ場面を繰り返し練習することも大変だったようです。
長時間に渡る稽古でみんなヘトヘトでした。がんばったね、子供たち!
次回は6月29日(土)宝泉行政センターです。上履き必須なので忘れずに。